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 不知火・弐型が組み上がるまでの期間、97式高等練習機・吹雪の搭乗を命じられるも、忌むべき日本人の作った機体に拒否感を示してしまうユウヤ・ブリッジス。そして、間もなくしてソビエト軍テストチームから東西両陣営の合同テストが提案される。

 合同テスト当日、第1演習区画 A-103演習場にユウヤたちアルゴス試験小隊と"紅の姉妹"のSu-37が集結。そして統合仮想情報演習システム"JIVES"を使った演習が開始されるのだが、ユウヤは攻撃対象であるBETAではなく、自らが操る吹雪の鋭敏すぎる反応とピーキーな挙動に悪戦苦闘してしまう。

 合同テストは、受け持ち区域のBETAを一掃する好戦果を叩き出した東側に対し、西側は防衛区域をしのぐのが精一杯という、西側の惨敗にも等しい結果に終る。その原因は、コールナンバー1を預かるユウヤの取りこぼしを小隊全体でフォローすることに終始したためであった。そしてユウヤは、ハンガーで篁唯依中尉と対峙し、痛烈な一言を言い放たれる。
「……はっきり言おう。貴様は未熟だ!」

 デブリーフィングを終え、打ちひしがれたままひとり外気にあたっていたユウヤ。たが、そんな彼の前に、銀髪の少女・イーニァが現れる。そしてユウヤは彼女に導かれるように、ソビエト軍施設の奥深くへと足を踏み入れてしまうのだが……。

 
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