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 99型電磁投射砲の圧倒的威力によって、迫り来るBETA群を退けたユウヤの不知火・弐型。だが、護衛部隊の年少衛士達が悔し紛れに口にした「──てめえは突っ立ってトリガー引いただけなんだよ!」という言葉が、ユウヤの高揚感を冷まさせる。
 99型電磁投射砲を装備したままでは、不知火・弐型本来の性能を発揮出来ない──その思いを再確認したユウヤは、試験スケジュールの変更と格闘戦主体の装備での出撃を願い出た。だが、ユウヤ達の生還率が落ちる事を恐れる唯依は、彼の言を正論と認めながらも了承できない。
 試験再開までの基地内待機の間、ユウヤはラトロワに声をかけられる。冷静で客観的な彼女の口から語られた事実に、ユウヤはただ打ちのめされる。
 その頃、ソ連軍特殊実験開発中隊では「ПЗ計画」に関連する"何か"が密かに進められていた……。
 
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