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 相手が誰であれ可能な限り一方的、かつ完全な形で叩きつぶすのみ。

 プロミネンス計画への米軍介入に対し、ソビエト連邦軍イーダル実験小隊指揮官・サンダーク中尉は策謀の笑みを浮かべる。

 一方唯依は、演習とはいえ米軍派遣部隊――母国を敵に回すことになるユウヤを憂う。しかし、戦域支配戦術機とまで呼ばれるF-22A(ラプター)を相手に不知火・弐型(94セカンド)で戦えることを楽しみだと答えるユウヤに迷いはなかった。

 そして迎えたアルゴス試験小隊のブルーフラッグ初戦。初陣となる不知火・弐型を、大東亜連合ガルーダ実験小隊のF-18E(スーパーホーネット)が追い詰める。しかしユウヤは、4機からの激しい集中攻撃を圧倒的な機動で回避。ガルーダ小隊との相互比較プログラムに勝利する。

 演習後、アルゴス専用野外格納庫に入り込んできたイーニァとクリスカと会話していたユウヤの前に、ふたりの米軍人が現れる。米国陸軍第65戦闘教導部隊・インフィニティーズのシャロンとレオン――彼らはかつてユウヤと同じ部隊で戦う仲間だった。

 

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