アルゴス試験小隊との戦いに敗れ、虜囚となったジゼルは、唯依からの尋問・交渉をまともに取り合わずにいた。しかし、サンダークの巧みな計略に翻弄され、自分から盗まれた情報によって仲間を危険に陥れていると思い込み、ユウヤたちの眼前で自ら生命を絶ってしまう。
かつてイブラヒムに救われたことがあるヴァレンタインは、"難民の英雄"と呼ばれた彼が降格しユーコン基地に追いやられていることを知り、難民解放戦線を導いてほしいと嘆願する。しかしイブラヒムは、目的達成のためには犠牲も厭わないテロリストの行動を否定。"指導者"に従ってきたものの恭順派との共同戦線に疑問を拭いきれずにいたヴァレンタインの信念は揺れるが、妹の訃報を受け、計画に殉ずる決意を固めてしまう。
その頃、ソ連軍Б-01基地へと向かったアルゴス試験小隊から離れ米軍陸軍フェアバンクス基地を目指して移動していたヴァレリオとステラは、米軍研究施設から解放されたと思われる複数の光線級BETAを発見する。
ユーコン基地に発令されたコード911に、テロリストの捕虜となっていたアターエフ大佐は尋常ならざる動揺を見せる。
北上する旅団規模のBETA群の登場によって混迷を極めたユーコン基地。ユウヤたちアルゴス試験小隊は、テロリストグループに占拠された司令部ビルの奪還に動き出すのだった。 |